糖尿病とED

糖尿病とED(勃起不全)には密接な関係があります。医学的見地にたってご説明しましょう

血糖値

LOH症候群とEDの関係

更年期障害は女性特有のものだと思いがちですが、実は男性にも更年期障害はあります。
男性の更年期障害はLOH症候群と呼ばれています。
女性の更年期障害は女性ホルモンと関係していますが、LOH症候群は男性ホルモンと関係しています。
具体的には、加齢とともに主要な男性ホルモンであるテストステロンが減少する事が原因であり、血中の遊離テストステロンが8.5pg/ml未満になるとLOH症候群だと診断されます。
日本人のLOH症候群の潜在患者数は約600万人と言われていて、60代以上で2割の人、50代以上で1割の人がLOH症候群の潜在患者と言われています。
LOH症候群の症状は、身体面では頭痛、不眠、筋肉の減少、骨がもろくなる事等があり、精神面では、意欲の低下、不安感等があります。
また、テストステロンが低いと脳血管障害、心筋梗塞、がんなどのリスクが高まりますし、うつ病になりやすいという報告もあります。
男性の加齢に伴う悩みの1つにED(勃起不全)があります。
そこで気になるのがLOH症候群とEDの関係です。
LOH症候群とEDは関係ある場合もありますし、関係ない場合もあります。
と言うのは、頭痛の原因が様々あるのと同様に、EDの原因も様々だからです。
但し、EDの原因の1つにテストステロンの減少があります。
ですから、EDの症状を自覚しているのならば、LOH症候群である事を疑う必要があります。