糖尿病とED

糖尿病とED(勃起不全)には密接な関係があります。医学的見地にたってご説明しましょう

血糖値

EDの心理的要因と肉体的要因

EDとは勃起不全、勃起障害のことをいいます。
性交時に勃起しないだけでなく、勃起までに時間がかかる、勃起しても維持できない場合は総合的にEDの疑いがあります。
ここではEDの心理的要因と肉体的要因を解説します。
まず心理的要因には、ストレスや不安、過労があげられます。
ストレスは男性ホルモンの分泌を抑制してしまい、勃起機能を不活性化させます。
最近では20代から40代の若い世代に増えており、背景には厳しい労働環境や転職、リストラ、家庭内トラブルがあることが多いようです。
一方、肉体的要因には、加齢による動脈硬化などの血管障害や神経障害があげられます。
勃起のメカニズムは、脳が外部からの性的刺激を感知し、神経を通って陰茎に伝えます。
脳から送られた信号は、海綿体の血管を拡げ血液を大量に送り込み、勃起状態をつくります。
よって脳や神経、血管のどこかに不具合が生じるとEDとなる可能性があるのです。
加齢による神経や血管の衰えはある程度仕方ありませんが、日々の生活を規則正しくすることで衰えを防ぎ、EDになるリスクを軽減することができます。
逆にいえば、若くても生活習慣病になるとEDとなる恐れがあります。
特に高血圧、高脂血症の人は暴飲暴食、喫煙、過度の飲酒を避け、適切な食生活と運動を心掛けましょう。